2013年2月14日 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
演題「クリニックでのCOPD診断のポイント」
演者:横浜市立大学付属市民総合医療センター 呼吸器病センター教授 金子猛先生
内容「呼吸困難は、心不全と共通の症状であるが、異なるところは、体重の減少があり、呼吸数が増加するが、心不全程脈拍の増加はない。喫煙者においては、可能であれば、スパイロメトリーによる呼吸機能測定を一度はしてみる必要がある。ヘビースモーカーの場合には毎年測定し変化を伝えることも有効な指導となる。心不全と鑑別困難な場合でも、紹介していただければ、循環器医と連携を取って診ていきます。」