2013年2月9日 ローズホテル横浜
演題「吸入療法の地域連携―地域は一つのホスピタル」
演者:前橋赤十字病院呼吸器内科副部長 堀江健夫先生
内容「医師の頑張りでは、吸入療法の質を上げることは困難であり、病院薬剤師だけの頑張りでも不可能であり、病院薬剤師と調剤薬局の薬薬連携が非常に有効である。スムースに薬薬連携を行うためには、種類の豊富な吸入剤の指導の標準化を達成するために、すべての薬剤に共通する操作をわかりやすくした手順書の作成が必要と考え、独自のものを作成し利用している。日々の業務で気付かないことに気づかせてもらうことも多々あり、ぜひ色々な所でもやってもらいたいことです。