2013年4月8日 ホテルニューグランド
演題「臨床現場から考える高血圧治療」
演者:横浜栄共済病院循環器内科副部長 岩城卓先生
内容「平成20年の統計で高血圧患者は796万人を超える患者さんが治療を受けられていて、男性が42%、女性が58%を占めている。血圧値を下げることがまずもって大事であるが、1剤でなかなか下がらない人には併用療法ということになる。その際2種類の薬を飲んでいる人を配合剤に変えることにより、飲み忘れが減り、投薬治療患者さん全体でみると血圧のコントロールがよくなり、その上、薬代も安く済むことが確認された。配合剤の中でも、エックスフォージは薬価が安く、降圧効果もよいのでお勧めである。」